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zpoolを構成するデバイスの識別方法が変化する

作成日: Jul 26, 2014
カテゴリー: FreeBSD タグ: FreeBSD

zpoolを構成するデバイスの識別方法が変化するのに気づいたのでメモ。

HP MicroServer N40Lに、FreeBSD 10.0 RELEASEを、root on zfsでインストールした直後に、zpoolのステイタスを確認したときは、次のように、ada0(ada03)として識別されていた。

# zpool status
  pool: zroot
 state: ONLINE
  scan: none requested
config:

        NAME        STATE     READ WRITE CKSUM
        zroot       ONLINE       0     0     0
          ada0p3    ONLINE       0     0     0

errors: No known data errors

その後、いくつか設定を行って、zpoolのステイタスを確認したところ、次のように、diskidによる識別に変わっていた。

# zpool status
  pool: zroot
 state: ONLINE
  scan: none requested
config:

        NAME                          STATE     READ WRITE CKSUM
        zroot                         ONLINE       0     0     0
          diskid/DISK-WCAT1234567890  ONLINE       0     0     0

errors: No known data errors

この間に何があったか思い返してみると、ハードディスクを追加していた。しかも、FreeBSDがインストールされたハードディスクを接続したSATAスロットよりも若い番号のSATAスロットに。

丁度、USBメモリースティックにFreeBSDを入れるテスト中だったので、実験してみた。

FreeBSDをインストールした直後の、zpoolのステイタス。

# zpool status
  pool: zroot
 state: ONLINE
  scan: none requested
config:

        NAME        STATE     READ WRITE CKSUM
        zroot       ONLINE       0     0     0
          da0p3     ONLINE       0     0     0

別のUSBメモリースティックを用意して、初期化及びGPTパーティションテーブル作成。

# gpart destroy -F da1
da1 destroyed

# gpart create -s GPT da1

電源をOFFし、前面USBポートの、一番上に、初期化した(OSの入っていない)USBメモリースティックを、上から二番目に、FreeBSDが入ったメモリースティックを挿入。FreeBSDが起動するようにBIOS設定して、電源ON。zpoolのステイタスを確認すると、以下のようになっていた。

# zpool status
  pool: zroot
 state: ONLINE
  scan: none requested
config:

        NAME                              STATE     READ WRITE CKSUM
        zroot                             ONLINE       0     0     0
          diskid/DISK-1234567890ABCDEFGH  ONLINE       0     0     0

errors: No known data errors

個人的には、diskidによる識別で構わない。uuidによる識別に変更するのも可能なのだろうか…。