コンピュータ/ソフトウェア関連Tips

Windows 環境変数 Path の設定方法

更新日: 2014-02-22
作成日: 2011-12-24

Windows 7で、Administratorとして実行した場合の設定方法です。

システムプロパティダイアログの表示

スタート→コンピューター→コンピューターを右クリック→プロパティ→システムの詳細設定を順にたどるか、コントロールパネル→システムとセキュリティ→システム→システムの詳細設定を順にたどって、下図のシステムのプロパティを表示します。

システムのプロパティ

環境変数ボタンをクリックします。

環境変数

ユーザー環境変数とシステム環境変数

環境変数 Pathの設定は、ユーザー環境変数として指定する方法と、システム環境変数として指定する方法の2通りあります。(Administrator以外のユーザーでは、システム環境変数は設定できません)。

ユーザー環境変数として Path を指定した場合、システムが設定した Pathの末尾に、ユーザー環境変数のPathの値が追加されます。この場合、同名のコマンドがあった場合に、意図しないコマンドが実行されてしまう場合があります。コマンド名を一意(重複無し)に命名できない事情があって、優先実行順序をコントロールしたければ、システム環境変数としてのPathを設定するしかありません。(システム環境変数として設定すると、全ユーザーに反映されてしまうので、ユーザー環境変数で設定するので済むのなら、ユーザー環境変数として設定する方が望ましいでしょう)。

システム環境変数としてのPathを設定する方法

システム環境変数としてのPathを修正する場合は、システム環境変数のリストボックスの中からPathの行を選択して、編集ボタンをクリックします。

環境変数

システム変数の編集ダイアログが表示されます。

システム変数の編集

上記は、環境変数 Path の先頭に、C:\Free\bin を追加した例です。複数のパスは、;(セミコロン)で区切ります。設定が終わったら、OKボタンをクリックします。

環境変数

システム環境変数 Path の先頭に、C:\Free\bin が追加されたことが分かります。OKボタンをクリックして全てのダイアログを閉じ、コマンドプロンプトから、path コマンドを実行して確認してみましょう。

コマンドプロンプト

Pathの先頭が、C:\Free\bin になっているのが分かります。

ユーザー環境変数としてのPathを設定する方法

ユーザー環境変数としてPathを設定した場合についても見てみましょう。Administratorのユーザー環境変数の、新規ボタンをクリックすると、新しいユーザー変数の入力ダイアログが表示されます。

新しいユーザー変数

変数名をPath、変数値をC:\Free\binに設定して、OKボタンをクリックします。

環境変数

Administratorのユーザー環境変数として、Pathが新たに作成されたことが分かります。OKボタンをクリックして全てのダイアログを閉じ、コマンドプロンプトから、pathコマンドを実行して確認してみましょう。

コマンドプロンプト

Pathの末尾に、C:\Free\bin が追加されているのが分かります。